今日も褒められた(横浜国際プール)
今日もバタフライのレッスンだった。
生徒はみな4,50代のおじさんおばさんばかりであるが、さすが上級コースだけあってみんな見事にバッタバッタとバタフライで泳ぐ。感心しきりだった。思えば私も一昨年に一念発起してバタフライを始めて以来よくここまで泳げるようになったものだ。
今日というかこれまでのポイントとして第一キックは自分が思ってたよりももう少しタイミングが後であるということ。平泳ぎもそうなのだが、キックのタイミングが早くなってしまいがちだ。
タイミングもそうだし、ひざを曲げるのではなくしならせてキックする感覚、この二回で学んだとこを注意しながら泳いだ。
レッスン後、コーチ(ちょっと美人)から「バタフライ上手でしたよ」と声をかけられる。顔には出さず心で喜んだ。二日連続でほめられるとはなにかがどうかしてるのかもしれない。
まあお世辞まではいかないまでも、悪いところがあれば指摘してくれるはずなので、ほめてもらえたということはそこそ泳げてるのだろう。
話のついでにバタフライは50m手前でバテてしまうことなどを相談したところ、泳ぎ込みが大事とのこと。200m, 50mを四本泳ぐと良いなどという少し無茶なメニューを提案された。
もう一人のコーチからも普段からバタフライを練習する事が大事、という締めのアドバイスがあった。確かにバタフライは泳げるようになるまでは猛練習したが、なんとか出来るようになって以降は普段はあまり練習をやらなくなった。
なぜかというと、ダイエットスイマーが多い近所のプールなどでバタフライなどやるとレーンを占有するし目立ってしまう。カッコつけて目立とうとしてるように見られると嫌なのだ。恥ずかしいのだ。ただの自意識過剰かもしれないが、でもやっぱり躊躇する。
というわけで辰巳国際プールは本気の人ばかりなのでバタフライを練習するにはもってこいだ。だが50mがしんどい。左肩の四十肩も痛い。何とかならないものか。