GOKEYS鍵盤セミウェイテッド化

どうにも凝り性なのが災いして、買ったばかりのGOKEYSを分解し、鍵盤の裏に片端からホイールバランスウェイトをはっ付けた。白鍵に10g 黒鍵に5gずつ。元のバネが強めだったのでちょうど良い感じになった。せっかくの軽量シンセであるが約500g増加となる。

ただ、ウェイトについていた両面テープの粘着力が弱く、弾いている内に次々と剥がれてガチャガチャ鳴り出すという悲惨なことになった。お陰で何回も筐体のネジを開け閉めし、そのせいで液晶のフレキケーブルが千切れるというさらに悲惨なことに。フレキケーブルは短く切った後、最初紙ヤスリで導線出しをしようとしたがすぐに銅箔が剥がれてしまいどんどんケーブルを短く切ってしまうというさらにさらに悲惨なことに。最終的にスチールウールで磨くとちょうどよく導線出しができることを発見したが、ケーブルは短いままで筐体の開け閉めには多大な労力を必要とするようになってしまった。

凝り性というが、作業が雑なのである。