naotsune’s blog

横浜のとあるおじさんの日記

MacBookにつけるカバー

最近MacbookAirを購入した。

大学の研究室でMacintoshを使って以来二十年以上ぶりに触るMacだが、大学生当時のMacの思い出はよく固まることとマウスのボタンが一つしかない事くらい。たしかMathmaticaとかをMacで動かしてたはず。使い勝手はどれほど変わったのか。

で、使ってみると真新しいMacへ流石に噂に違わぬ優しいインタフェース。多少使い方をいろいろググったが、2、3日さわったくらいでそれほど不自由ない感じに使えるようになった、気がする。というかブラウザとしてChromeWindows版と同じ操作で扱えるのがとても大きい。Safariというのはよくわからない。わかる必要も、当面なさそうである。

そして今の問題はカバーをどうするかということ。基本ノートパソコンはファミレスなどで使うのだが、いかにもパソコンを使ってる感を見られるのが嫌なのだ。われながらまた自意識過剰気味なのかもしれない。いや、でもまったく知らないおじさんがノートパソコンを開いてるのをよく見かけるが、ほんとに仕事してんのかインターネットやってるだけなのか何やってるのか知らないけど、あんな風に見えるのは嫌なのだ。いちおう私はコンピュータ技術者の端くれなのだ。そうだ、やはり私はプライドが無駄に高い。人と同じでは嫌なのだ。

最近まで使っていたWindowsのB5ミニノート(NECのLaviNM11インチ)はとてもお気に入りで、ヌメ革のブックカバーを両面テープで固定して巻きつけてシステム手帳風にして使っていた。これがいい感じに傷んできてとても素敵でしかも小さいのでパソコンやってる感がでてない(つもり)でよかったのだが、


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改めて写真に撮ってみるとこのヌメ革感が胸キュンである。

今度買ったMacBookは13インチもあり大きいのでちょっと同じ感じにはいかない。毒リンゴマークもアピールする気はさらさらない。そこでネットでなにかないかと色々さぐっていたのだが、とりあえずA4サイズのポートフォリオ(というらしい)いわゆるファスナーケースなのだがこれが合いそうだ。ファスナーを締めればあっというまにカバンになるのだ。使うときもバッグにはめたまま。後ろから見たら革の書類カバーを開いて見てるようにしか見えない。とりあえず、ヤフオクでこぎれいそうな本革のやつを5千円でゲット。届くまでというわけではないが、昨日100均で入手したA4のファスナーケースにMacbookをはめてみたところこれが意外に良い。
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100円だけど、もうこれでよいのではないかとも思うが、でもやはり私は本革が大好きで、持ち物に愛着を育てるには革に限ると思う。もちろん合皮ではだめ。しかし、世の中革ジャンなと身につけるものに関して動物の皮革というのはなにか動物愛護的に廃れるのか、縮小される方向のような気がする。