100m 2分サークル

今年の夏は週に一度は100m10本のサークル練習をすると決めていて、自分で練習するときには、どうしても息が上がってしまいペースを守り続けられないので、結局2分30秒サークルで回っていた。

今週火曜日のマスターズクラスであるが、メインメニューで2分15秒サークルで100mを10本ということを言われ、ムリかもなと思ったのだけど、結果的に全く息の上がらない状態で余裕で終えてしまうという拍子抜けしたものだった。まず、私は先頭ではなかったのだが、毎度50mくらい進んだところで10秒差を詰めて前の人に追いついてしまい、その水流のなかでかなりセーブして泳げたのが大きかったと思う。流れるプール状態だったのだ。だが逆にトレーニングとしては強度が甘く欲求不満になるものだった。そして私は気が弱いというかやっぱり自意識過剰と言おうか、先頭にしてくれとは自分では言い出さないのだ。コーチが気を利かせてくれることを願う。。でもまあいいや。この日もトータルで2000M越えだった。

そして今日は横浜国際プールの土曜日レッスンが大会でプールが使えずお休みだったため、代わりに渋滞覚悟で相模グリーンプールに遠征した。そして、ふと思い立って２分サークルを10本、とうとう生まれて初めて完遂した。100Mのサークル練習は50Mプールの方が少し大変だと思うのだがどうなのだろうか。休憩時間は15～20秒。サークルクロックが毎回12時の位置から始められたのも大きかったと思う。それ以外だと、自分への甘えがでて5秒10秒とずれていくのだ。ペース配分もかなり重要だ。飛ばしすぎるとすぐに辛くなってしまうことを体感的に覚えたというのも大きい。なにしろ私はこの年齢になっても進化し続けている。