naotsune’s blog

横浜のとあるおじさんの日記

2個メはしんどい

土曜はこの3か月の横浜国際プールでの上級教室の最後の日だった。

 

上級といっても平均年齢がおそらく50越え、はっきり言って舐めてたのだがこの日はいつになく距離を泳がされ、1時間で1350mだったとのこと。頑張った。達成感を得た。

 

途中キツかった瞬間が2回あった。

400m1本と200mが2本というメニューの途中から、「きみ楽して泳いでるね?」的なコーチの指摘で先頭に行かされた。笑ってしまった。コーチ業というのはきっとドSな仕事なのだろうな・・。先頭といっても後ろはゆっくり泳いでたのでそれ自体は平気だったのだが、150m過ぎて集団最後尾に追いついてしまいスピードを落とすと急に息苦しくなったのだ。そういえば、インターバルトレーニングの根拠として、運動を一旦とめると心拍数が上がる、つまり運動し続けるよりもごく短時間の休憩(インターバル)を挟むことで心肺の負荷が上がるのだという特性を思い出した。

もう一つは、最後に200mメドレーでという無茶振りがきて、とても嫌な予感がして速攻で先頭を交替してもらった。案の定平泳ぎでキツくなり先頭の二人から一気に離されてしまうという憂き目にあった。

 

いつものことでわかってるのだが、背泳ぎから平泳ぎに移ってからがキツすぎる。なんとなくの想像なのだが、背泳ぎで呼吸し過ぎなのだろうか?平泳ぎは呼吸のピッチにどうしても制約があるのに、背泳ぎは顔が出てるので呼吸し放題なのだ。この日もだいぶセーブしたつもりであるが、だいぶゼーゼーしていた。そのゼーゼーのまま平泳ぎに移行するのは呼吸が荒い時にいきなり息を止める苦行を始めるようなものだ。ここらへんもうちょっと研究しよう。背泳ぎで呼吸のピッチを上げないように。